腰痛になると、なぜコルセットを渡されるの?
2017年12月1日 3時58分10秒 (Fri)

腰痛で整形外科を受診すると、痛み止めの成分が入った湿布や塗り薬とともに、コルセットを渡される事があります。これはコルセットを着けると腹圧が高まり、「伸展モーメント」がはたらくためといわれています。伸展モーメントとは、体幹のインナーマッスルの機能により腹圧が高まって脊柱の中の腰椎が伸びる力を言います。
伸展モーメントが弱いと、腹部が前に出て、前方に緩やかなカーブをしている腰椎の前弯が増強するため、周辺の筋肉や筋膜に負荷がかかって内外からの衝撃に弱くなり、腰痛がおこりやすくなります。そのため、腰痛時にコルセットをして伸展モーメントを働かせると、腰椎への負荷が分散され、痛みが軽減されるのです。
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