テクノストレスとVDT障害
2021年6月4日 6時33分08秒 (Fri)

テクノストレスとは、パソコンやスマホなど急速な社会のIT化に伴って心身に生じるさまざまなストレスです。IT化にうまく適応出来なかったり、逆に過剰に適応してしまうことで生じる心身の障害をいい、これには2つのタイプがあります。
<テクノ不安症>
今までコンピューターとは無縁だった人が、コンピューターの使用が必然的となっている現代に適応できず、コンピューターは難しい、怖いという意識に追い詰められて、過度のストレスでイライラしたり、焦燥感、頭痛、悪夢、強い絶望感を抱いたりします。
<テクノ依存症>
コンピューターに適応しすぎて、コンピューターのことしか考えられない、デジタルな考え方しかできなくなってしまうなどして、人や社会とコミュニケーションがとれなくなる状態です。インターネットにのめり込み、睡眠不足、対人関係を嫌う、仮想社会から実社会に戻れなくなってしまうなど、日常生活に支障を来す状態です。
今までは、テクノストレスというとテクノ不安症が一般的でしたが、現代社会ではコンピューター化がすでに定着して、テクノ不安症は少なくなり、テクノ依存症が激増しています。
テクノストレスと類似の言葉で「VDT障害(Video Display Terminal)」があります。VDT障害とはコンピューター画面を見ながら作業を長時間続けることで目・首・肩・腰・精神に支障をきたす病気です。
テクノストレス・VDT予防方は
①コンピューターと接する時間を制限して休憩時間を確保する。
②適度にカラダを動かす。場所・時間が限られていても室内でできる運動・ストレッチ等を行うと良いでしょう。

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